17回目の調整になりました。ふと考えたら17回ってけっこうな時間が経ってるなぁという感じです。前回の調整から5週間後となりました。
前回の調整からの変化
前回の調整でワイヤーのエンドをカットしてもらったおかげか、かなりよく動きました。右下顎のすき間があまり動かなかったのですが、今回はよく動いて、見るからにすき間が閉じてきているのが分かって嬉しかったです。
ブラケットのワイヤーを通す蓋の部分が、パカパカと開いてしまう現象が発生しました。パワーチェーンを引っ掛けているところが、ちょうど蓋のところに入り込んだのか分かりませんが、蓋が勝手に開いて、蓋を閉じるとまた勝手に開いてしまうという…。
パワーチェーンをいじって押し込んだりしているうちに治ったので、特に事なきを得ました。以前、衛生士さんに蓋が勝手に開いてしまったりしないか聞かれましたが、こういう事だったのですね…。ちなみに歯列矯正装置はALIAS(アリアス)を使っています。
そういえば、治療前に院長先生とお話した際に蓋が勝手に開いて閉まらないことがあるような話をしていたのを思い出しました。どうやらよくあることのようです。
あとは右下顎のワイヤーのエンドが当たって、少し苦労しました。前回、右側のワイヤーのエンドが少し尖っていて引っかかる感覚があったので、不安でしたがワイヤーが伸びてきたせいで、舌にぶつかるようになってしまいました。
行くのも面倒だったので、ワックスを付けてなんとか切り抜けました。
調整当日
17回目の調整は、以下の内容でした。
- クリーニング。
- パワーチェーンの交換。
- ワイヤーのエンドをカット。
蓋が勝手に開いてしまった事を話しましたが、どうやら確認して問題なかったようで、しばらく様子を見ることになりました。
すき間を閉じるのに少し時間がかかっているようです。なんとなく進み具合は遅いのだろうと思っていましたが…。時間がかかる人は1年くらいかかるそうなので、まだかかりそうな感じです。
下顎のパワーチェーンは前回と少し掛け方が違うようで、奥歯までかけていたのを、奥から2番目に引っ掛けるように変更されました。前回より強い力がかかっているようで、動きそうな気配がします。
右下顎の尖っていたワイヤー部分にレジンボールを付けてもらって終了です。前回レジンボールが着いていると動きが悪くなるような話をしていたので、また着けるか?と思いましたが、担当の先生によってやり方が違うのは少し気になります。
抜歯スペースを閉じ始めたのはいつか
抜歯スペースを閉じ始めたのがいつだったのか調べると、10回目の調整の際に下顎のワイヤーを硬いものに変更し、下げ始めたようです。
去年の10〜11月くらいだったと思うので、確かにスローペースなのかもしれません。その前に交叉咬合で前歯がぶつかったりなど色々あったので、一概に遅いとも言えないかもですね。
11月までにすき間が閉じきる気もしないですが、来年の1月までには閉じているといいなぁという感じです。このペースだと恐らく2年では終わらず、2年半はかかりそうな気がします。
調整後
調整後、3日くらいはずっと下顎の前歯が痛む感じでした。左下顎の抜歯スペースはほぼ埋まっていて、わずか1mmほどすき間が空いているような感じです。
残る右下顎のスペースはだいぶ空いていて、8mmくらいでしょうか…でも今回の調整でだいぶ動いたのが分かります。
停滞期で少しモチベが下がっていましたが、また順調に動き始めたので頑張りたいと思います。
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