6回目の調整に行ってきました。前回から約1ヶ月後になります。
装置を装着してから6ヶ月が経ちました。
前回の調整からの変化
前回、下顎左3番目に仮ブラケットを装着し、ワイヤーが通ったため、かなりよく動きました。2番目と3番目の重なりはなくなり、隙間が空いた状態です。
下顎の前歯が前面に押し出されるような形になったので、上顎の前歯とぶつかってしまい、奥歯が微妙に噛み合わない状態になりました。
この影響で前歯に負荷がかかってしまったためか、下顎前歯がグラグラしてきたので、抜けるのではないかと不安でした。
また、食事のしづらさや、前歯の隙間から空気が漏れてしまい、滑舌が悪くなったりと大変な一ヶ月でした。
上顎に付けたパワーチェーンのおかげで、左1番と2番の隙間は完全になくなりました。太いワイヤーになったこともあり、最初は前歯の痛みがかなり強かったです。
最初の一週間ほどで隙間は埋まったのですが、同時に後ろにワイヤーが伸びてしまったため、舌に当たってかなり痛い思いをしました。
クリニックに行ってワイヤーを切ってもらえばいいのですが、1時間ほどかかるのと、下顎のワイヤーも伸びるかもと言われていたので、もう少し耐えることにしました。
ギシグーを買う
ワイヤーが伸びることは事前に言われていたので、念のためギシグーを買うことにしました。このギシグー、矯正している人は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ワックスのようなもので、シリコン素材で出来ているため、一度取り付けると外れにくく、食事中でも外れることはありません。
取り付けるのにコツがいるため、最初は何度か失敗しました。3本セットを買いましたが、ほぼ毎日使っていたため、この一ヶ月で1本半を消費しました。
このギシグーのおかげで、通院する必要はなかったのですが、早く行ってワイヤーを切ってもらった方がよかったかもしれないですね。
調整当日
6回目の調整は、以下の内容でした。
- 上顎のワイヤーを調整。
- 下顎のワイヤーを交換。
- 下顎左3番の仮ブラケットを正式なものに交換。
- 下顎7番にブラケットを装着。
ついにすべての歯に正式な装置が着きました。
ここまでで半年ほど経っており、あまり良い進み具合というわけではなさそうですが、一番気になっていた上顎の前歯もそろってきたこともあり、モチベが上がってきました。
下顎7番に着いた装置は舌にかなり当たるため、一番きついです。左の奥歯は内側に傾斜しているため、舌に常に当たるので、初めに装置を着けたときと同じくらい食事に苦労しました。
翌日には舌が口内炎になり、今度どうなるのか不安です。。。傾斜している奥歯が治れば解消するのか、慣れでどうなるのか分かりませんが、しばらくワックスで誤魔化しつつ様子を見るしかありません。
また、私の7番の歯は銀歯になっているため、接着どうしても甘くなり、外れるかもしれないとのこと。そうなると、奥歯に輪っかのようなものを取り付けるか、表側に着けるか、という流れになるそうです。
輪っかを着けると、おそらくもっと舌に当たることになりそうで、大変そうです。しかし、表側に着けるとなると、上下裏側矯正にした意味がありません。。。
今回もおそらく初めての先生と衛生士さんでした。このクリニックはスタッフが何人いるのでしょうか。。。
ぶつかる前歯
前歯ぶつかってしまっている状態ですが、現在は下顎の前歯を揃えている状態のため、すぐには解消されないとのこと。
奥に歯を引っ込めるのはまだ先になるようなので、しばらくこの状態で我慢するしかないようです。
下顎の前歯がグラグラすることを伝えたところ、パワーチェーンで前歯を結ぶ処置をしてくれました。
しばらくはつらい時期が続きそうです。
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