前回の調整から一週間ほどが経った頃に左上顎一番奥の装置が外れてしまいました。まったく外れる気配がなく、急に外れたので驚きました…。
装置を着けたばかりの頃は、外れることが多かったのですが、ここ最近は外れることもなく、このまま外れないだろうと思っていたので意外です。
特に固いものを食べたわけではなく、普通に食事をしている最中に取れました。
装置を着けてもらうために矯正歯科へ
外れた日は、ちょうど矯正歯科がお休みの日であったため、ワックスで固定して誤魔化しました。次の日、すぐに電話したところ、当日中に予約が取れたので、急いで矯正歯科へ向かいました。
装置は口の中でぶらぶらしている感じで、エンドのワイヤーが飛び出している状態です。外れた歯はフルクラウンの銀歯になっているため、外れやすいようです。一度外れているので、通常であればリングのようなものをはめて対処するようです。
しかし、現在すき間を閉じるための処置をしているため、リングをはめてしまうとワイヤーと装置の摩擦が増えて、移動がスムーズにいかなくなってしまうようで、装置を再度取り付けることとなりました。おそらく、リングに交換するとなると、摩擦を減らすようにワイヤーも作り直す必要が出てきて、大掛かりになってしまうのでしょう…。
歯列矯正が進んでから装置が外れると大変
同じように外れた装置を再度装着することになりましたが、これがなかなか大変そうでした。というのも、一度装置からワイヤーを外す必要があるのですが、前歯を細いワイヤーで結紮してるため、それを外して着け直す必要がありました。
さらいにパワーチェーンも外して着け直す、という作業もあり、手早くやっても30分はかかっていたような気がします。今ある最強の接着剤で着け直したとのこと。
なるべく今後外れないように今以上に気をつけたいですね。
なぜか装置を着け直してからワイヤーのエンドが当たって痛くなるようになりましたが、また矯正歯科に行くのも面倒なので、ワックスを着けて誤魔化すしかありません…。こういう時に気楽に行ける距離にあると楽だなぁと思います。
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